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★★ 今日の太陽 黒点群発達中 プロミネンス動画 ★★
2021年04月20日
今日も朝から快晴、落ち着いて撮影できました。

南半球の黒点群は発達して少し大きくなっています。また北半球にも小さいですが黒点群が確認できるようになりました。

【撮影データ】EQ6R、FinePixS1、Focuslength=1200mm相当、ISO=100、F=5.6、Exposure=1/500、Fr数=8、Registax6、-25.58°回転補正
LS60T+ASI178MMでのHα画像です。昨日のHα画像はエタロンの加圧不足でダークフィラメントやプロミネンスがあまり写っていませんでした。今日先に投稿された先輩の画像を拝見してプロミネンスで見落としているのがあり、思い切って大きくコントロールノブを締めたところ、先輩の画像と同じになりました。エタロンのコントロールは数値化できないので難しいですね。
【撮影データ】EQ6R、LS60MT/B600、ASI178MM、FireCapture、Capture Area=2080x2078、File type=SER、USB Traffic=100、Gain=275、Shutter=0.313ms(光球面)、Gain=275、Shutter=5.000ms(プロミネンス)、300frames、AS!3-Wavelet、左右反転した上太陽の北極を上になるよう-25.58°回転
LS60T+ASI290MCでのHαカラー画像です。カラーだと光球面模様と同時に明るいプロミネンスが写ります。
【撮影データ】EQ6R、LS60MT/B600、ASI290MC、FireCapture、Capture Area=1936×1096、File type=SER、USB Traffic=100、Gain=258、Shutter=1.117ms300frames、AS!3-Wavelet、左右反転した上太陽の北極を上になるよう-25.58°回転
上の画像でも分かりますが、光球面のダークフィラメントとプロミネンスが繋がっているのが分かります。
LS60MT+ASI178MMで左下(南東部)のプロミネンスを180分→9.9秒にしたタイムラプスです。横構図に合わせて回転させました。
同じプロミネンスをカラーLS60MT+ASI290MCで60分→6.6秒にしたタイムラプスです。プロミネンスの動きが全くわかりません。
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