★★ 今日の太陽 無黒点でプロミネンスも無い ★★
2021年01月03日
例年の正月通り快晴の日が続いています。ところが太陽活動は殆ど無い状態になっています。無黒点でプロミネンスは西側にごく小さいのが2個見えるだけです。地球から見た太陽自転軸の傾きは小さくなり明日から明後日にかけて0°になります。
【撮影データ】EQ6R、CoronadoP.S.T.、QHY5P-ⅡM、FireCapture、Capture Area=2592x1944、File type=SER、USB Traffic=0、、Gain=30、Shutter=0.1ms（光球面）、Gain=36、Shutter=5.0ms、100frames、AS!3-Wavelet、Photoshopで調整し、合成、太陽の北極を上になるよう+0.79°回転
【撮影データ】EQ6R、CoronadoP.S.T.、QHY5P-ⅡM、FireCapture、Capture Area=2592x1944、File type=SER、USB Traffic=0、、Gain=30、Shutter=0.1ms（光球面）、Gain=36、Shutter=5.0ms、100frames、AS!3-Wavelet、Photoshopで調整し、合成、太陽の北極を上になるよう+0.79°回転
QHY5P-ⅡMで生じるニュートンリング防止のため、一昨日設計したスケアリング調整アダプターを紙細工で作成し、本日傾き調整テストを行いました。
フランジの片側（写真では左）に紙を挟んで傾き調整したところ、ニュートンリングが完全に消えたのは何と15枚厚みは7.3㎜でした。
フランジの端から57㎜に7.3㎜なのでtanθ=7.3/57となりθ=7.3°ということでこんなに傾けなければならなかったのです。これはアダプター設計のMax5°を超えてしまいました。市販のスケアリング調整アダプターでこんなに大きく調整できるのかな？
購入したQHY5P-ⅡMは余程のハズレ商品だったのでしょうか。
これで撮影したのが上の太陽全体像なのですが、何とかピントも合っていそうです。元々PSTではエタロン調整でムラが出るのでこの程度の作品レベルで仕方がないところでしょう。
フランジの片側（写真では左）に紙を挟んで傾き調整したところ、ニュートンリングが完全に消えたのは何と15枚厚みは7.3㎜でした。
フランジの端から57㎜に7.3㎜なのでtanθ=7.3/57となりθ=7.3°ということでこんなに傾けなければならなかったのです。これはアダプター設計のMax5°を超えてしまいました。市販のスケアリング調整アダプターでこんなに大きく調整できるのかな？
購入したQHY5P-ⅡMは余程のハズレ商品だったのでしょうか。
これで撮影したのが上の太陽全体像なのですが、何とかピントも合っていそうです。元々PSTではエタロン調整でムラが出るのでこの程度の作品レベルで仕方がないところでしょう。
