今日はEQ6RにCoronadoP.S.T.+QHY5P-ⅡMを付けての撮影で、太陽自転軸の北が上で垂直になるようにセットしました。太陽の自転軸は傾いており、地球から見た傾きは毎日異なるので、これまで補正するのは大変そうでした。私の撮影環境の場合は天の北極を上にして撮るのが最も安定して撮れるように思えました。天の北極を上にするには、赤道儀での追尾を止めた状態で、太陽が真横に動くようカメラをセットすれば良いので今後はこれでやっていきます。EQ6Rには追尾なしにする機能もあるのでやっていけそうです。
【撮影データ】EQ6R、CoronadoP.S.T.、QHY5P-ⅡM、SharpCap、Capture Area=2592x1944、Colour
Space=MONO8、Output Format=AVI、USB Traffic=0、Speed=1、Frame Rate Limit=Maximum、Gain=10、Exposure=0.70ms(光球面)、14.0ms(プロミネンス)、100frames、AS!3-Wavelet、Photoshopで調整し、合成