一昨日作成したQHY5P-ⅡMカメラを傾けた状態で取り付けるためのアダプターを使って撮影、まあまあの安定した状態で撮影出来るようになりました。大体ですが上が北になるようにしています。太陽の自転軸は反時計方向に21.7°傾いているため、左下から右上方向に動いています。
【撮影データ】SkymemoS、自由雲台、微動雲台、CoronadoP.S.T.、QHY5P-ⅡM、SharpCap、Capture Area=2592x1944、Colour
Space=MONO8、Output Format=AVI、USB Traffic=0、Speed=1、Frame Rate Limit=Maximum、Gain=10、Exposure=0.70ms(光球面)、20.0ms(プロミネンス)、100frames、AS!3-Wavelet、Photoshopで調整し、合成
晴れていたので午後にもEQ6Rを使って撮影しました。北の方にプロミネンスが噴き出し、左下の黒点は消えていきました。4時間ほどの間にはっきりと変化していますね。
【撮影データ】EQ6R、CoronadoP.S.T.、QHY5P-ⅡM、SharpCap、Capture Area=2592x1944、Colour
Space=MONO8、Output Format=AVI、USB Traffic=0、Speed=1、Frame Rate Limit=Maximum、Gain=10、Exposure=0.70ms(光球面)、14.0ms(プロミネンス)、100frames、AS!3-Wavelet、Photoshopで調整し、合成
等倍切り出しは着色しました。
夜も晴れていたので。M31アンドロメダ銀河を撮影しました。新月期ではありますが、光害地の22時前では良い結果は得られません。SharpCap-PROのLiveStackを使用して、前回分も含めて仕上げました。
【撮影データ】EQ6R、オートガイダーNikkor300mmf2.8をf5.6で、QBPfilter、ASI294MC-PRO、0℃、SharpCap-PRO、LiveStack、265min-109fr、SI8でコンポジット調整