今日は一晩中快晴のはずだったのが、夕方から雲が出て晴れたのは19時過ぎ。一昨日300mmで撮ったNGC1333が小さ過ぎたので、C5-1250mmで撮り直しました。
NGC1333星雲 一応写りました。なぜかDarkをかけたのにアンプノイズが…。20分露出で子午線越え、27時に庇に隠れるまで撮影しました。子午線越えで赤道儀を反転させたらオフアキシスのガイド星がケラレ部分に入って見えない。仕方なくガイド星が見つかるまで構図をずらせたのでコンポジット後の写野が少し狭くなっています。
[撮影データ]さいたま市、EQ6R赤道儀、オフアキシスガイダーASI290MC、CelestronC5、1250mm、F10、QuadBPフィルター、ASI294MC-PRO_0℃、SharpCap-PRO、Dark適用、10min-4fr、20min-14fr、総5.3hr、ステライメージ8で処理、Flat適用、Photoshopで調整、トリミング無し
NGC3242木星状星雲 27時にNGC1333を撮り終えてそのまま撤収するのはもったいないので、何か撮りごろの天体は無いかなと探したところ、春に撮っているNGC3242木星状星雲が丁度いい位置にいたのでこれを撮影しました。
[撮影データ]さいたま市、EQ6R赤道儀、オフアキシスガイダーASI290MC、CelestronC5、1250mm、F10、QuadBPフィルター、ASI294MC-PRO_0℃、SharpCap-PRO、Dark適用、2min-48fr、総96min、ステライメージ8で処理、Flat適用、Photoshopで調整、等倍にトリミング
月齢6.7の月 C5でまだ明るい内に撮影。
シュミカセのミラーシフトによる星の流れ防止のためにオフアキシスガイダーを導入したのに、赤道儀反転など大きな動きがあるとミラーシフトによるピントズレも発生します。度々ピント合わせ直しもしなければならないので大変ですね。