ここのところ、予報よりも実際の雲量の方が少ない夜空が続いています。これまでカブリで失敗してきた天体をここで撮り直しをしました。
NGC7000北アメリカ星雲とIC5067ペリカン星雲 今日も冷却カメラの結露の問題が出ましたが、一旦温度を上げて0℃でやり直したら何とか収まりました。
[撮影データ]SkyWatcherEQ6R赤道儀、PEC+恒星時追尾、Nikkor300mmF2.8、QBPFilter、ZWO ASI294MC-PRO、0℃、SharpCap-PRO、CaptureArea=4144x2822、Gain=300、Exposure=60s-48fr、総48min、StellaImage8で処理、SkyFlat適用、Photoshopで調整
M31アンドロメダ銀河 これは時間とともに露出時間を伸ばせるようになるので、30秒、60秒、120秒、180秒と撮影しました。結果は非光害地で撮ったこれまでのベスト同等の仕上がりになりました。
[撮影データ]SkyWatcherEQ6R赤道儀、PEC+恒星時追尾、Nikkor300mmF2.8、QBPFilter、ZWO ASI294MC-PRO、0℃、SharpCap-PRO、CaptureArea=4144x2822、Gain=300、Exposure=30s-32fr、60s-48fr、120s-56fr、180s-12fr、総212min、StellaImage8で処理、SkyFlat適用、Photoshopで調整