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★★ 月齢12.0 ★★
2018年12月19日
 
 今日は夜になると雲が出るGPV予報なので、まだ明るい内に月を撮影しました。天体撮影を趣味とする方皆様も感じておられると思いますが、GPV予報と実際の雲の出方共、非常に意地悪としか思えない動きをするものですね。予報では日没後雲が出るということだったので、明るい内に準備し、さあ撮影しようとすると、もう月の前を雲が横切っているではありませんか。うわー!急がねば、と次に雲が切れた時に撮影し、その後も雲が増えてきたので、その後もどんどん増えるのだろうと思い、やれやれ何とか間に合ったと、撤収しました。ところが、撤収を終えて空を見ると雲一つない快晴状態ではないですか。これなら月以外の天体も撮れたのに~と撤収したことを後悔。月の処理を終わり、このページを作り終わろうとする時もまだ快晴状態。改めてGPV予報を見てみると、その後も一時的に雲が少しかかるだけという良い方に変わっているではありませんか。何と意地悪な、がっくりしてもう機材をセットする気もなく、今日はこれでおしまい。

[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、CelestronC5、Quad BP Filter、ZWO ASI294MC-PRO、Capture Area=4144x2822、SharpCap使用、Gain=300、Exposure=6ms、AVI500frameをAS!3でスタック、Wavelet