月の出が遅くなったので、土星→火星→月の順で撮影しました。
[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、Meade8”、KOWA TSE-14W30XW 14mmアイピース、拡大撮影法、ZWO
ASI290MC、FireCapture使用、Raw8、AVI形式保存、Gain=450、1000frame、AS!3でスタック、Wavelet、
火星 昨日7/28が火星の衝(太陽-地球-火星が一直線に並ぶ)でした。なので、火星はまん丸に見えます。だけど上下(南北)方向に伸びてボケています。これは撮影時に上下方向に激しく振動しているためのブレボケです。鉄道や自動車通行により、地面が振動してそれを拾っているためです。土星も上下方向がブレてカッシーニの間隙がつながりません。何か対策はないでしょうかね。考えられるのはバランスをピッタリにするとか赤道儀をもっと頑丈なものにするとかでしょう。軽いセレストロンC5ではこんなには揺れないので、搭載限度ギリギリというのが最大の問題のようです。
途中で鏡筒をCelestronC5に替えてみました。こちらの方がきれいかも
月 満月の1日後です。CelestronC5にASI294MCだとぎりぎり全体が入り、モザイク合成の必要はありません。
[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、CelestronC5、直焦点、ZWO ASI294MC-pro、冷却無しSharpCap使用、Raw8、AVI形式保存、Gain=300、200frame、AS!3でスタック、Wavelet
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