2018年07月20日

　

上弦の月が出ていましたが、ASI294MC-Proを使ってM16イーグル星雲を撮影しました。

［撮影データ］SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、CelestronC5、ZWO ASI294MC-PRO、-10℃冷却、オートガイドあり、SharpCapLiveStack使用、RGB24、Fits形式保存、Gain=400、Exposure=20s、300frame、Flat使用、SI8で処理、Phtoshopで調整

「創造の柱」を中心にトリミングしてみました。ノイズが多いですね。このノイズ除去が今後の課題です。


SharpCapはLiveStackを使用しましたが、これにDarkやFlatを適用するには、有償版にしないといけないようです。現在はスタックされた後の画像にFlatを適用していますが、この方法だとFlat画像も同じ枚数スタックしておかないと、スタック枚数の少ないFlat画像を適用すると、折角多枚数スタックした画像でもFlat画像からノイズをもらってしまう感じがします。
そこで考えたのが、Flat画像を8枚のスタックで作成するなら、Dark画像、Light画像も8枚単位でLiveStackして保存しておき、それをSI8でコンポジットするという方法です。面倒ですが、これだと保存画像枚数は1/8になるのでディスク使用容量を節約できます。

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