今日はかなりシーイングが良く、月面の細かいところまではっきり見えました。惑星撮影用にセッティングしていたので、その拡大撮影モードで撮影しました。写野がちょっと狭すぎるので、モザイク合成しています。少し風があったので、コンポジット結果でもややボケています。風がなければもっと鮮明に写ったと思われます。セレストロンC5という小さな口径のシュミカセですがシーイングさえ良ければ、普通のシーイングでC11で撮ったのと同じくらいに写ります。
アペニン山脈
[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、CelestronC5、f10、1250mm、ZWO ASI290、Gain=300、500枚、AS!3でコンポジット、Registax6でWavelet、ImageCompositeEditorでモザイク合成
プトレマイオスから直線壁。
ヒギヌス谷
ティオフィルスからアルタイ断崖
月面撮影でのシーイングが良かったので、木星も期待しましたが、高度が低いので駄目でした。
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