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★★ M42オリオン大星雲 ★★
2018年01月06日
 
 スーパームーンの満月が過ぎて、また星撮影のチャンスが巡ってきました。今回はこれまでに何度も撮影したオリオン大星雲ですが、光害地からいかにしたらきれいに撮れるかに挑戦です。
時間をかけただけあって以前のものよりは良くなりましたが、これでは右側が被ったように少し白っぽくなってしまいました。

[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、Tamron200-500mmの500mm、D5500、オートガイド使用、ISO1600、F6.3、2分、105フレームとISO3200、F6.3、2分、95フレーム、SI8で処理

これまで、フラット処理をしてきたつもりでしたが、SteraImage8がフラットやダークに入れていても適用しないようでした。今回アップデートを適用したらさらに悪化して、ライトフレームすら処理しない状態になってしまいました。そこで、アンインストールして再導入したのに、悪い設定がどこかに残っていて改善されず。もう一度アンインストールし、AstroArtsの名前の付いたフォルダーやファイルをすべて削除した後に再起動して、再インストールしました。それでも治っていないようだ。もう1台のSurfacePro3で処理した結果と全く異なるが、なぜだろう?

 上のM42撮影後昇ってきた月齢16.3の月を同じ機材で撮影しました。CLSフィルターを付けたままだったので、元データは変な色でしたが、SI8で色調整にチェック入れておいたところまともな色でスタックされました。少しボケてますね。これはもう1台のパソコンにSI8をインストールして使ってみました。これでは問題なさそうです。

[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、Tamron200-500mmの500mm、D5500、ISO1600、F8、1/800秒、、17フレームをSI8で処理
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