2018年01月01日

　

　明日の昼正午前が本当の満月で、始まったばかりの今年最大となるスーパームーンです。12月4日に2017年のスーパームーンがあったばかりですが、このスーパームーンの方がさらに大きいとのこと。最も大きい満月は約6時間後、2日の明け方になるのですが、天頂部にあるこの満月の方が明るくきれいに見えるでしょう。
　通常の月撮影では、セレストロンC5でAPS-Cの一眼レフを使って、月の周囲に少し余裕がある状態で撮れるのですが、スーパームーンでは上下の余裕が殆どなくなるので、大きいことが実感できます。

［撮影データ］SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、CelestronC5、D5500、直焦点、128フレームをAS!3でスタック、RegistaxでWavelet、Photoshopで調整

コペルニクスの光条　この構図が一番いいかな。