2017年11月28日

　

　月が大きく明るくなってきたので、星雲等の撮影は今回以降しばらくお預けで、月の撮影に移行します。

［撮影データ］SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、AutoGuide、SelestronC5、NikonD5500直焦点、ISO1600、1/800秒、80枚をAS!3でコンポジット、Registax6でWavelet

上の写真からアペニン山脈付近を切り出しました。


月撮影のあと、月が沈む頃から、C5をIC434馬頭星雲に向けて撮ってみました。光害の中暗い星雲なので、カメラモニターでは星しか写っていなかったのですが、SI8で処理すると何とか形が出てきました。元画像では殆どノイズは感じられませんが、ごく狭い色範囲だけに絞り込むとノイズが目立ってきます。
［撮影データ］SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、AutoGuide、CelestronC5、D5500直焦点、1250mm、OptlongCLSfilter、ISO3200、240秒10枚、ISO1600、240秒13枚をSteraImage8で加算コンポジット、Photoshopで調整、少しトリミング