寸又峡へ紅葉狩りに行った帰りに、三ツ星天文台(当日閉館)に寄って、自宅撮影で四苦八苦していたM31アンドロメダ銀河、IC434馬頭星雲などを撮影してきました。
アンドロメダ銀河はいつもと同じ範囲をトリミングしているのですが、画面いっぱいに広がりました。
上の写真は時間がなかったので、殆ど自動処理だったのですが、色が青ぽく、ノイズも多そうだったので、後日手動再処理したのが下の写真です。こちらの方が本物っぽいですね。
200mmで撮ったトリミング無しがこれです。
馬頭星雲は元々暗いので炙り出すとノイジーになってしまいます。
よくあるオリオン大星雲とランニングマンです。
上の2枚は次の写真からトリミングで切り出したものです。
[撮影データ]SkymemoSポータブル赤道儀、D5500、Tamron200-500の200mm、ISO3200、F5、30秒10枚、60秒18枚、120秒10枚、240秒1枚をSteraImage8で加算コンポジット、Photoshopで調整、トリミングなし
M45プレアデス星団です。星間ガスもまあまあといったところでしょうか。
[撮影データ]SkymemoSポータブル赤道儀、D5500、Tamron200-500の200mm、ISO3200、F5、30秒10枚、60秒30枚をSteraImage8で加算コンポジット、Photoshopで調整、トリミング