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★★ 土星 月齢5.7 ★★
2017年08月27日
 
久し振りに晴れて土星が見えたので撮影しました。でも、シーイングは悪く、フニャフニャ形が変わって以前のものと変わりません。環にできる本体の影の位置が大分左に寄ってきました。

[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、セレストロンC5、KOWA TSE-14W30XW 14mmアイピース、拡大撮影法、Camera=ZWO ASI290MC、FireCaptureAVI動画をAutoStakkert3でスタック、Photoshopで調整、Date=270817、Duration=365.957s、Frames captured=10000、File type=AVI、ROI=640x480、FPS (avg.)=27、Shutter=36.57ms、Gain=500 (83%)、Gamma=30

[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、セレストロンC5、D90直焦点、ISO1600、1/800、102枚をRegistaxでスタック、Photoshopで調整

月が沈んだ後、秋の天体、アンドロメダ銀河M31でも撮ろうかと試みました。バルコニーからは庇が邪魔になるので、玄関前の北極星で極軸合わせのできる位置に移動してセッティングしました。自動導入、オートガイドキャリブレーションも完了して30秒で試し撮りしたところ、なんとほぼ真上にある電線にかかっているではありませんか。とりあえず90秒16枚撮影でセットして、撮影開始、風呂に入り1時間もすれば電線から外れるだろうとしましたが、風呂から出て再度撮影したところ、M31は写っていない。雲で真っ白、オートガイドも点滅。仕方なく撤収しました。左上から右下への明るい帯は電線から外れた部分で画面の暗い部分は電線です。電線よりもレンズ径が大きいので一応星は写っています。本来ならM31はこの画面で左下から右上にいっぱいに写るはずでした。失敗は成功の基また挑戦してみます。
[撮影データ]SkyWatcherEQ5GOTO赤道儀、オートガイド、Tamron200-500mmの500mm、ニコンD5500、OptlongCLSfilter、ISO3200、F6.3、90秒x16枚、SI8で加算コンポジット、Photoshopで調整、トリミングなし
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