★★ 月齢17.9、18.9の月 白川郷のオリオン座 ★★
2017年02月15日
白川郷へ行ってきました。往きの八ヶ岳PAから甲斐駒ヶ岳にかかる17.9の月です。
白川郷展望台より、合掌造り集落の夜景とオリオン座です。空は澄んで、星はよく見えましたが、集落は観光用にライトアップされ、山まで明るく照らされていたので、星がよく見えるように集落と星は別々に編集しました。
翌朝、雪山に沈む直前の月齢18.9の月です。
宿泊日の夜間に天体撮影しようと、機材を持ち込み、ホテル駐車場で撮影準備をしたのですが、夜8時に駐車場のライトが消灯されるとのことだったのが、夜遅くに到着する客の安全のため、9時前再点灯されたため、天体撮影は完全な失敗に終わりました。何枚かは撮影したものの、ナトリウム灯の赤っぽい色が写り込んで星雲の赤い色が打ち消された結果でした。消灯された時には、オリオン座は木の陰に隠れ、月が昇っていました。残念としか言いようがありません。
かろうじて助かったオリオン大星雲とランニングマン星雲を挙げておきます。本当は馬頭星雲をきれいに撮りたかったのですが、結果を見ると、前回の山中湖よりも落ちました。
［撮影データ］スカイウォッチャーEQ5GOTO、オートガイド、Tamron200-500mmの500mm、ニコンD5500、ISO6400、F16、4分raw画像をＮｉｋｏｎＶｉｅｗＮＸで露出＋と－で調整現像し、Ｐｈｏｔｏｓｈｏｐでコンポジット調整、トリミング実施
ここで絞りF16になっているのは、大失敗で、上の星景写真撮影の際、別のレンズで一時露出Autoも使用したため、その絞り値がカメラに記憶されたのに気付かず、絞り解放のつもりで撮影し、帰宅後F16になっていることに気付いたものです。
宿泊日の夜間に天体撮影しようと、機材を持ち込み、ホテル駐車場で撮影準備をしたのですが、夜8時に駐車場のライトが消灯されるとのことだったのが、夜遅くに到着する客の安全のため、9時前再点灯されたため、天体撮影は完全な失敗に終わりました。何枚かは撮影したものの、ナトリウム灯の赤っぽい色が写り込んで星雲の赤い色が打ち消された結果でした。消灯された時には、オリオン座は木の陰に隠れ、月が昇っていました。残念としか言いようがありません。
かろうじて助かったオリオン大星雲とランニングマン星雲を挙げておきます。本当は馬頭星雲をきれいに撮りたかったのですが、結果を見ると、前回の山中湖よりも落ちました。
［撮影データ］スカイウォッチャーEQ5GOTO、オートガイド、Tamron200-500mmの500mm、ニコンD5500、ISO6400、F16、4分raw画像をＮｉｋｏｎＶｉｅｗＮＸで露出＋と－で調整現像し、Ｐｈｏｔｏｓｈｏｐでコンポジット調整、トリミング実施
ここで絞りF16になっているのは、大失敗で、上の星景写真撮影の際、別のレンズで一時露出Autoも使用したため、その絞り値がカメラに記憶されたのに気付かず、絞り解放のつもりで撮影し、帰宅後F16になっていることに気付いたものです。