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★★ 自動導入赤道儀を発注してしまいました ★★
2016年12月10日

 2016年7月1日の当ブログで、「自動導入機能を持つ本格的赤道儀が欲しいけど、購入は1年ほど先にする。」と宣言していたのにもかかわらず、本日午前0時にシュミットさんに発注してしまいました。

 どんな赤道儀を発注したかといえば、「SkyWatcher EQ5 GOTO赤道儀」です。この赤道儀は最もコストパフォーマンスが高いと言われている機種で、以前から買うとすればこれだと決めていたものです。中国製ですが、同程度仕様の日本メーカーの赤道儀だと、2~3倍の価格になってしまいます。
 では、なぜ今買うのかと言えば、セレストロン、スカイウォッチャー製品のウインターセールで、12月10日~25日の間、安く買えるからです。これまではどこの店でも全く同じ価格の税込96,984円で販売されていましたが、この期間は87,200円と9,784円安く買えるのです。

 当赤道儀購入の目的は
①自動導入で、双眼鏡でも見えない天体を撮影する。超光害地の我が家からでは見える天体は数個と本当に数えられるほどしかありません。
②北極星の見えない我が家バルコニーでも正確に極軸合わせが出来るようにしたい。
③撮影時の構図合わせをスムーズにやりたい。これまでのポータブル赤道儀では対象の天体をカメラモニターに取り込むのが大変でした。これがコントローラーのボタンで微調整ができれば非常に楽になります。
④耐荷重に余裕を持たせて、多少の風やピント合わせのタッチでも大きくブレないようにしたい。また一眼レフカメラのシャッターショックの影響を少なくしたい。
⑤将来、もっと口径の大きい望遠鏡も使えるようにしたい。
と、期待が大きいですね。果たしてどれだけが叶えられるのでしょうか?期待外れにならなければよいのですが・・・

 そうそう、この発注に先立って、赤道儀に使うバッテリーも発注しました。
Meltec ( メルテック ) ポータブル電源 5WAYシステム SG-3500LED
12V-20Ah、で12Vのほか100VソケットUSB端子も付いているので、パソコンの電源やヒーター電源にもなります。価格は12,350円です。
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